令和6年度:わたしの主張2024(第46回少年の主張秋田県大会)
第46回少年の主張秋田県大会
1979年(昭和54年)の国際児童年を記念して開催された「わたしの主張(少年の主張秋田県大会)」は、令和6年度で第46回を迎えました。
公益社団法人青少年育成秋田県民会議は、本大会を青少年育成のための主要事業と位置づけ、平成20年度から県内3地区(県北・県中央・県南)で地区予選大会を行い、選抜された中学生による秋田県大会を、11月24日に開催される少年の主張全国大会の秋田県予選を兼ねて実施しました。
開催日時
令和6年9月25日(水曜日)午後1時20分から午後3時50分
開催場所
秋田市立勝平中学校
参加者
440名
県内参加中学校29校から、51名の最終応募者(全参加者数3,098人)のうち、県北・中央・県南地区大会に出場した28名から選抜された9名と県大会開催校である勝平中学校から推薦された1名の10名が勝平中学校全校生徒、育成関係者等440名の前で、地域、学校、家庭などで体験したこと、日ごろ考えていること、将来の夢や希望、提言などを中学生らしく、はつらつと発表しました。
会場からは発表した一人ひとりにたくさんの拍手が送られました。
入賞者
最優秀賞
「私の人生」 北秋田市立鷹巣中学校2年:中川心紡(なかがわ・しほ)
優秀賞
- 「私の街『矢島』にあるもの」 由利本荘市立矢島中学校3年:茂木南歩(もてぎ・なほ)
- 「知る責任」 由利本荘市立本荘北中学校3年:齊藤楓(さいとう・かえで)
- 「『普通』」 由利本荘市立本荘南中学校3年:渡邊陽香(わたなべ・はるか)
優良賞
- 「自分、アップデート」 北秋田市立森吉中学校3年:米沢柊(よねざわ・しゅう)
- 「心の音を響かせて」 横手市立十文字中学校3年:田中心々音(たなか・ここね)
- 「言葉と社会」 大館市立第一中学校2年:佐藤佑人(さとう・ゆうと)
- 「『和の心』を磨く」 横手市立平鹿中学校3年:小田嶋心美(おだしま・ここみ)
- 「『普通』の基準とは何か」 秋田市立勝平中学校3年:本間怜(ほんま・れん)
- 「よりよい明日のために」 横手市立横手南中学校3年:三保琉偉(みほ・るい)
注:なお、優秀賞、優良賞は大会プログラムの出場者名簿順である。
審査委員
委員長
松川敦志:秋田魁新報社統合編集本部制作センター長
委員
- 佐々木真:NHK秋田放送局副局長
- 畠山宏良:秋田県中学校長会(秋田市中学校長会副会長)
- 大嶋 隆夫:秋田県教育庁義務教育課指導チームリーダー
- 檜山善春:秋田県あきた未来創造部次世代・女性活躍支援課政策監
- 熊谷隆益:(公社)青少年育成秋田県民会議会長