平成30年度:わたしの主張2018(第40回少年の主張秋田県大会)
第40回少年の主張秋田県大会
1979年(昭和54年)の国際児童年を記念して開催された「わたしの主張(少年の主張秋田県大会)」は、平成30年度で第40回を迎えました。公益社団法人青少年育成秋田県民会議は、本大会を青少年育成のための主要事業と位置づけ、平成20年度から県内3地区(県北・県中央・県南)で地区予選大会を行い、選抜された中学生による秋田県大会を、11月に開催される少年の主張全国大会の秋田県予選を兼ねて実施しました。
開催日時
平成30年9月14日(金曜日)午後1時30分から午後4時30分
開催場所
秋田市立秋田東中学校
参加者
570名
県内参加中学校30校から、50名の最終応募者(全参加者数4,760人)のうち、県北・中央・県南地区大会に出場した33名から選抜された12名と県大会開催校である秋田東中学校から推薦された1名の13名が、地域、学校、家庭などで体験したこと、日ごろ考えていること、将来の夢や希望、提言などを中学生らしく、はつらつと発表しました。会場からは発表した一人ひとりにたくさんの拍手が送られました。
入賞者
最優秀賞
『本当の平和とは』にかほ市立仁賀保中学校2年:齋藤 美穂
優秀賞
- 『イクメン!』羽後町立羽後中学校3年:渡部 真菜
- 『下北手に生まれた誇り』秋田市立下北手中学校3年:谷内 雄亮
- 『三味線で夢の舞台へ』八郎潟町立八郎潟中学校3年:谷川 未采
- 『今、生きている奇跡』小坂町立小坂中学校3年:照井 和花
優良賞
- 『よく見てみないと分からない』大館市立北陽中学校3年:篠村 慈
- 『相手のことを考える時間』鹿角市立八幡平中学校3年:稲垣 瞳子
- 『私にできること』北秋田市立合川中学校3年:福田 真姫
- 『「正しい言葉」を伝えること』秋田市立秋田東中学校3年:澁谷 恭大
- 『「自分らしさ」を大切に』八郎潟町立八郎潟中学校2年:村田 珠和
- 『私が幸せである理由』仙北市立西明寺中学校3年:芳賀 凛音
- 『情けは人のためならず』湯沢市立湯沢北中学校2年:由利 一樹
- 『前へ進む勇気』秋田県立横手清陵学院中学校3年:半田 日和
注:なお、優良賞は大会プログラムの出場者名簿順である。
審査委員
委員長
近藤 敏之:NHK秋田放送局副局長
委員
- 伊藤 毅:秋田魁新報社統合編集本部論説委員長
- 茜谷 英也:秋田県中学校長会長(秋田市立秋田南中学校長)
- 大嶋 隆夫:秋田県教育庁義務教育課指導主事
- 神谷 美来:秋田県あきた未来創造部次世代・女性活躍支援課長
- 佐藤 久美子:(公社)青少年育成秋田県民会議理事