令和5年度:わたしの主張2023(第45回少年の主張秋田県大会)
第45回少年の主張秋田県大会
1979年(昭和54年)の国際児童年を記念して開催された「わたしの主張(少年の主張秋田県大会)」は、令和5年度で第45回を迎えました。
公益社団法人青少年育成秋田県民会議は、本大会を青少年育成のための主要事業と位置づけ、平成20年度から県内3地区(県北・県中央・県南)で地区予選大会を行い、選抜された中学生による秋田県大会を、11月12日に開催される少年の主張全国大会の秋田県予選を兼ねて実施しました。
開催日時
令和5年9月7日(木曜日)午後1時20分から午後3時50分
開催場所
秋田市立泉中学校
参加者
730名
県内参加中学校25校から、44名の最終応募者(全参加者数3,098人)のうち、県北・中央・県南地区大会に出場した22名から選抜された9名と県大会開催校である泉中学校から推薦された1名の10名が泉中学校全校生徒、育成関係者等730名の前で、地域、学校、家庭などで体験したこと、日ごろ考えていること、将来の夢や希望、提言などを中学生らしく、はつらつと発表しました。
会場からは発表した一人ひとりにたくさんの拍手が送られました。
入賞者
最優秀賞
『AIと一緒に』 大館市立比内中学校2年:萬田花歩(まんた・かほ)
優秀賞
- 「分かりあえる社会へ」 秋田大学教育文化学部附属中学校3年:髙橋七叶(たかはし・なのか)
- 「『自分らしく』」 三種町立八竜中学校3年:中村心望(なかむら・みの)
- 「一人一人の行動で」 大仙市立大曲南中学校3年:今野寛人(こんの・ひろと)
優良賞
- 「『もしも』の心がけを日常の中に 能代市立能代東中学校3年:鎌田和奏(かまだ・わかな)
- 「共に生きる」 秋田市立泉中学校3年:目黒ことみ(めぐろ・ことみ)
- 「自分らしく強く生きていく」 大仙市立大曲中学校3年:石河かずは(いしかわ・かずは)
- 「AIと生きる」 秋田市立飯島中学校3年:佐々木凛音(ささき・りお)
- 「自分らしく強く生きていく」 潟上潟上市立天王中学校3年:安藤七芭(あんどう・ななは)
- 「違和感の正体」 羽後町立羽後中学校3年:佐藤琴紗(さとう・ことえ)
注:なお、優良賞は大会プログラムの出場者名簿順である。
審査委員
委員長
渡部永和:秋田魁新報社統合編集本部制作センター長
委員
- 藤田和彦:NHK秋田放送局副局長
- 谷村 格:秋田県中学校長会会長(秋田市立泉中学校長)
- 大嶋 隆夫:秋田県教育庁義務教育課主任指導主事
- 檜山善春:秋田県あきた未来創造部次世代・女性活躍支援課政策監
- 小玉喜久子:(公社)青少年育成秋田県民会議副会長