令和3年度:わたしの主張2021(第43回少年の主張秋田県大会)
第43回少年の主張秋田県大会
1979年(昭和54年)の国際児童年を記念して開催された「わたしの主張(少年の主張秋田県大会)」は、令和3年度で第43回を迎えました。
公益社団法人青少年育成秋田県民会議は、本大会を青少年育成のための主要事業と位置づけ、平成20年度から県内3地区(県北・県中央・県南)で地区予選大会を行い、選抜された中学生による秋田県大会を開催しておりますが、今年度は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、開催方法を変更し、「主張発表ビデオ審査会」として開催しました。この事業は、11月ウェブ開催される少年の主張全国大会の秋田県予選を兼ねております。
開催日時
令和3年9月15日(水曜日)午後1時30分から午後4時00分
開催場所
秋田市文化会館
県内参加中学校30校から、45名の最終応募者(全参加者数4,806人)のうち、県北・中央・県南地区大会に出場した31名から選抜された12名と県大会開催校である土崎中学校から推薦された1名の13名が、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、開催方法が変更された「主張発表ビデオ審査会」に出場し、ビデオ映像で、地域、学校、家庭などで体験したこと、日ごろ考えていること、将来の夢や希望、提言などを中学生らしく、はつらつと発表しました。
入賞者
最優秀賞
「多様性の海へ」
由利本荘市立岩城中学校3年:吉田輝来良(よしだ・きらら)
優秀賞
- 「夢の架け橋」 秋田大学教育文化学部附属中学校1年:髙橋七叶(たかはし・なのか)
- 「青のランドセル・赤のハイヒール」 仙北市立神代中学校3年:佐藤志音(さとう・しお)
- 「知ることは幸せを守ること」 にかほ市立金浦中学校3年:齊藤百香(さいとう・ももか)
- 「置かれた場所で全力を尽くす」大館市立東中学校3年:根本颯太(ねもと・そうた)
優良賞
- 「言葉と声のもつ力」 大館市立北陽中学校3年:松澤理湖(まつざわ・りこ)
- 「『変わりたい』を原動力に」 小坂町立小坂中学校2年:澤口群青(さわぐち・ぐん)
- 「誰かを笑顔に」 秋田県立大館国際情報学院中学校3年:伊多波凛音(いたば・りんね)
- 「思いを届ける」 秋田市立土崎中学校3年:髙橋優綺(たかはし・ゆうき)
- 「幸福の追求」 にかほ市立仁賀保中学校3年:佐藤菜那恵(さとう・ななえ)
- 「へんくつ者の矜恃」 湯沢市立皆瀬中学校3年:髙橋竜星(たかはし・りゅうせい)
- 「思いやりの連鎖」 湯沢市立湯沢北中学校3年:塩田埜乃(しおた・のの)
- 「未来を考える」 仙北市立角館中学校2年:虻川堅汰(あぶかわ・けんた)
注:なお、優良賞は県北・県央・県南の出場者名簿順である。
審査委員
委員長
高橋 雄悦:秋田魁新報社統合編集本部制作センター長
委員
- 工藤 隆:秋田県中学校長会会長(秋田市立泉中学校長)
- 藤田和彦:NHK秋田放送局副局長
- 大嶋 隆夫:秋田県教育庁義務教育課指導主事
- 新号和政:秋田県あきた未来創造部次世代・女性活躍支援課政策監
- 小玉 喜久子:(公社)青少年育成秋田県民会議副会長